大正~昭和期頃に制作された、趣きある伊良保焼の小鉢 十客組です✨
柔らかな黄褐色の釉薬に、ざっくりとした土味が残る力強い造形。
器の縁が三つに割れたような独特の形状は「割山椒」と呼ばれ、山椒の実がはじけた姿を模した意匠です。
伊良保焼は、鉄分を多く含んだ土に、飴釉や黄釉をかけることで、温かみのある素朴な風合いを生み出します。
白和えやひじき煮、季節の和え物など、素材の色が引き立つお料理にぴったりの器です。
◆商品詳細◆
時代:大正〜昭和頃
高さ:約8.2センチ
直径:約7.8センチ
一箱:30,000円
状態:一客にカケがございます。状態はお写真でご確認ください。
焼成時に窯の中でできる鉄分、くっつき、かまきず、ピンホール、経年による釉薬の薄れがございます。また、一枚一枚手描き、手作りですので器のサイズ(ミリ)、色味、描かれている文様の大きさなど個体差があり、ひとつとして同じものはございません。そういった時代感、個性をご理解いただき、楽しんでくだされば幸いです。電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
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