伊万里焼 色絵 桃手 松鶴菊籬文 膾皿/Imari "Namasu" bowl
桃手を中心に、周囲を「菊籬文」と「松鶴文」とを交互に配置されております。
菊籬――
中国の詩人、陶淵明が詠んだ「飲酒 第五首 悠然望南山」の詩に由来し、田舎の自邸の東の垣根に菊を植えて楽しむ心境を表現したとされています‼️
日本でも「自然を愛でる美意識」「悠然とした暮らし」への憧れとともに、この文様がよく使われるようになりました✨
また、常緑の松は不変の生命力を、鶴は「千年」と称される長寿を象徴します‼️松に鶴が憩う姿は、延命長寿と繁栄を重ね合わせた、非常にめでたい文様の組み合わせです。
◆商品詳細◆
時代:明治頃
高さ:約4.7センチ
直径:約15.5センチ
一客:2,800円
状態:焼成時に窯の中でできる鉄分、くっつき、かまきず、ピンホール、経年による釉薬の薄れがございます。また、一枚一枚手描き、手作りですので器のサイズ(ミリ)、色味、描かれている文様の大きさなど個体差があり、ひとつとして同じものはございません。そういった時代感、個性をご理解いただき、楽しんでくだされば幸いです。電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
【Imari "Namasu" bowl with pine, crane and chrysanthemum design in overglaze enamels.】
♦︎Product Details♦︎
Period: Meiji
H: 4.7cm
D: 15.5cm
Price: 2,800 JPY
Condition:The iron component formed in the kiln during firing appears on the vessels.There may be some kiln defects, pinholes, and fading of the glaze due to age.
Since all the pieces are hand-painted and handmade, there are individual differences in the size, color, and size of the painted patterns on the vessels.We hope you understand and enjoy our individuality of the vessels.
Please do not use microwave ovens or dishwashers.
数量「▼」を押すと在庫数が表示されます。
※この商品は、最短で10月29日(水)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。