伊万里焼 色絵 桃手 堂内唐人文 中皿 七寸皿

◆商品詳細◆
時代：明治頃
高さ：約３.５センチ
直径：約２１.５センチ
一客：１２,０００円
状態：焼成時にできる鉄分やくっつき、経年による釉薬の薄れがございます。お写真にてご確認下さい。

伝統的な技法を駆使した伊万里焼の美しい一枚です。桃の花が咲く風景を描いた色絵の模様が、繊細で華やかな印象を与えます。手に馴染むように作られた堂内唐人文は、食卓に上げるだけで品格を演出してくれます。軽やかながらも存在感のある中皿は、おもてなしの場にもぴったり。贈り物としても喜ばれる逸品です。

この一枚が誕生するまでには、長い歴史と工程があります。伊万里焼は、江戸時代初期に朝鮮からもたらされた陶芸技法に始まり、その美しさが広まりました。この中皿は熟練した職人が一つ一つ手作業で彩りを施しています。伝統的な技法を受け継ぎながらも、現代の暮らしに合うように器を組み合わせれば素敵かと。

この中皿は、特別な日の食事やおもてなしの場にふさわしい存在です。桃の花が描かれた色絵の模様は、食卓に上げるだけで華やかさを演出します。雅やかな中皿で盛り付けた料理は、一層美味しく感じられることでしょう。ぜひ、特別なひとときを演出する一枚としてお手元にお迎えください。

※手作りの為、形や色、模様に多少の個体差があります。また、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。