瑠璃釉とは透明釉を基礎として、そこに呉須を混ぜることで藍色を呈する釉薬のことです。
伊万里焼で瑠璃釉が使われるようになったのは、発掘調査から1630年代以前に始まったと考えられています。
その後、17世紀後半頃から金銀彩で文様を施されるものも登場しました✨
藍色に金が、まるで空を彩る花火のよう・・・
器が作られていた当時、ヨーロッパでも伊万里焼の瑠璃釉薬に金銀彩が施されたものは大変な人気だったとか‼️
◆商品詳細◆
時代:幕末頃
高さ:約3.5センチ
直径:約20.5センチ
一客:6,000円
状態:焼成時にできる鉄分やくっつき、経年による釉薬の薄れがございます。一枚一枚手描き、手作りの為、形や色、模様に多少の個体差があります。また、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
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