大人気の芙蓉手のデザイン。
中央に主文様、そしてその周囲は区画割りして、窓絵風に。
この画面構成を芙蓉の花に見立てて、芙蓉手と呼ばれるようになりました✨
見込みには、バッタと花模様
その周りにも花模様が描かれています。
縁付きの膾皿は、洗礼された雰囲気があります☺️
そして今回入荷したのは、古染付写しです。
古染付とは江戸時代初期より
中国景徳窯で焼かれた焼き物の装飾のことです。
初めは、「染付南京」と呼ばれていましたが
江戸後期頃から「古染付」と呼ばれるようになったそうです。
古染付の器の特徴は
・虫食い(焼成した際、釉薬と胎土との収縮率が違うため起こる釉ハゲ。厳密にいえばキズではない。)
・高台の砂付き(焼成する際に、釉薬が垂れて窯の床にくっついてしまうことを防ぐために撒かれた砂がくっついたものです。)
・線をぼかし染色を薄くするなど。
その特徴である虫食いや砂付きがうまく再現されています。けして、傷ではございません☺️❕❕❕
特徴を感じならがら使うのもまたいいですね。
◆商品詳細◆
時代:明治〜大正頃
高さ:約4.8センチ
直径:約15.3センチ
一客:8,000円
状態:焼成時にできる鉄分やくっつき、経年による釉薬の薄れがございます。一枚一枚手描き、手作りの為、形や色、模様に多少の個体差があります。また、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
※この商品は、最短で4月24日(木)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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