器を包む地の色は、日本の伝統色「黄朽葉(きくちば)」。
平安の人々は、朽ちてゆく木の葉に「朽葉四十八色」と呼ばれるほど多彩な色合いを見出しました❗️
その中でも、赤みが差した薄黄色が特徴の黄朽葉は、禁色とされた「黄丹(おうに)」に通じる色として、とりわけ人気を集めたようです。
暖かみのある湯呑で、しっとりとした秋の午後をお楽しみください✨
伊万里焼 色絵 花文 湯呑
◆商品詳細◆
時代:明治頃
高さ:約6.5センチ
直径:約10センチ
一客:3,500円
◆商品詳細◆
時代:明治頃
高さ:約6.5センチ
直径:約10センチ
一客:3,500円
状態:焼成時に窯の中でできる鉄分、くっつき、かまきず、経年による釉薬の薄れがございます。また、一枚一枚手描き、手作りですので器のサイズ(ミリ)、色味、描かれている文様の大きさなど個体差があり、ひとつとして同じものはございません。そういった時代感、個性をご理解いただき、楽しんでくだされば幸いです。電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はお控えください。
※この商品は、最短で10月24日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
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